「私は肉体を持って生まれたあなたがたのイエスである。私の妹よ、私が言うのは、聖性を知的な手段で追求する者には、私の心の中の親密さは開かれないということだ。それは人間の意志の精神的な降伏によってのみ魂がこの神聖なる部屋に入れられるからである。したがってこれは創造物と創造主の間での協力関係となる。魂が降伏し、その部屋への扉は開かれる。私は魂が何を降伏するかを知っている──どのように深く降伏しているのかも知っているし、また彼は何に執着しているかも知っている。彼が自分の自己認識の恩寵を受け入れる方法やそれを拒否する方法を見ている。私はその降伏の価値を愛の法則への降伏の価値によって判断する。ある魂は他人の過ちを批判し、自分のものを無視して私の心の中の部屋での進歩を妨げることがある。自分が非難されないと考えている者は第一の部屋に入っていない。」