イエズスは言います:「私はあなたがたのイエズス、肉体を持って生まれました。」
「子よ、わたしは聖なる愛の母上の呼びかけの深さを理解する手助けに来た。心の中にある聖なる愛の量と程度が、神聖性──美徳の深さを決めるものである。もし心が自己愛でいっぱいなら、当然ながら美徳のための場所は少ない。心が聖なる愛にどれだけ身を委ねているかが、神聖性や美徳の深さを決定する。」
「多くの人々は大きな神聖性を望み、たくさん祈ります。彼らはさまざまな霊場や聖地に訪れることもありますが、その動機は自己中心的です。特定の恩寵を与えてほしいと願っています。彼らの中には聖人として認められたいという望みさえあるかもしれません。しかし、心が神への愛や隣人の愛で満たされていない限り、祈りと巡礼は少ない価値しか持ちません。」
「あなたがたの心を多くの願い事でいっぱいにしないように。わたしはあなたがたの必要を知っています。しばしば、神の御意ではないものを求めて祈ります。むしろ、わたしを愛していると告げてください。そして、わたしと一つになりたいという切望があることを伝えてください。このようにして、最も大きな恩寵があなたがたに与えられるでしょう。なぜなら、わたしはあなたがたを愛しているからです。」
「アーメン。」 彼は去ります。