トマス・アクィナスが来ます。彼は言います:「イエズスにお褒めあれ。」
「神への愛と隣人への愛は常に一緒にあるべきです。謙虚さと愛も心の中で一つでなければなりません。それらが共存しない場合、偽りの愛や偽りの謙虚さが生まれます。金銭、名声、外見、権力などについて気を使う人は聖なる愛において真に愛することはできないからです。これらは自尊心すなわち自己愛から来るものだからです。同じように、隣人を自分自身のように愛さず、恨みや不許容の気持ちを抱いている人が本当に謙虚であるとは言えません。」
「聖なる愛と聖なる謙虚さの敵は自己愛です。」