(このメッセージは複数回で与えられました。)
イエズスと聖母マリアが心をさらけ出しておられる。聖母マリアはいわれる：「『イエズスに栄光あれ。』」 イエズスは言われる：「『私はあなた方のイエズス、肉体として生まれた者です。』」
イエズス：「すべての人々と国々に神聖な愛において一つになるよう招待しています。この神聖なる一体性の努力は、悪や暴力が見えやすく攻撃的になっているようにもまた目立っていなければなりません。」
「私を信じて恐れないでください。あなた方が私を信じるとき、より素直な道具となります。周りの暴力の脅威に気を取られないようにしてください。私の恵みは未来においてあなた方を待ち受けています。ここにおける信頼こそ必要です。父なる神の与える御心が危険から遠ざけ、母なるマリアの心の中へと導いてくれます。」
「再び世界の心の状態について語りかけるために参りました。人類は神を宇宙における正当な位置から排除することはできません。自分自身への愛や快楽主義的欲望、または自由意志で神の法則を否定しようとする偽りの神々によって神を取って代えることもできないでしょう。父なる神の神聖なる御心はすべての生き物、創造全体――宇宙そのものに支配権を行使しています。」
「誰一人として神を喜ばせることなく平和を見つけることはできません。たとえ民事法が合法と認めている罪でも、神の正義から逃れることはありません。これは聖なる真理であり、時の流れとは関係なく変わらないものです。」
「神は存在し、またその戒めもあります。単なる人間にはこの聖なる真理に対する支配権などありません。」
「告げるが故に、人類は世俗的な利益――それは力や金銭、名声であるかもしれません――を通じて創造主と和解することはできないのです。人間と神の間での平和と一体性は心の中における聖なる愛のみによって得られるものです。」
「私は全人間を新しい創造――聖なるそして神々しい愛の新しきエルサレム――の羊飼いに導いている。ここに、すべての人びとおよび国は聖なる愛の真理によって支配されるであろう。私、あなたがたのイエスは平和の神である―戦争でも暴力でもないしテロリズムでもない。」
「聖なる愛に基づく統一には真実の平和がある。このような平和は永続的であり、それは真理自身に基づいているからである。暴力や自己利益または他人の支配による統一は平和をもたらすのではなく、あらゆる種類の罪悪、放蕩および堕落を引き起こす。このような邪悪な統一が今日の世界で強くなりつつあるのは、サタンが多くの心に善を見せかけているからである。」
「これが私があなたに告げる理由だ。聖なる愛の真理に忠実であり続けるように。聖なる愛において統一されるように。このようにすれば、誤りによって欺かれないであろう。困難にもかかわらず心の中には真実の平和があるだろう。私の慈悲深い供給を信頼できる――このような生き方をする時、あなたに対する私の正義は軽減される。」
(読む：ガラテヤ5:16-25。)
「兄弟姉妹たちよ、あなたがたの心に平和がないときは、聖なる愛において何か欠けているからである――そしてその瞬間は永遠に失われる。それはただ現在の瞬間における聖なる愛の中で生きる時のみ、その瞬間が大きな報いとともに天国へあなたを伴うからだ。私は世界に対して、各現実の瞬間において聖なる愛のための努力に対する大いなる報いを提供しようとしている。――このことを多くの人が認識できるように祈る。」
「今日は私たちの統一された心からあなたにお与えします完全な祝福。」