2016年7月20日水曜日
2016年7月20日(水曜日)

2016年7月20日(水曜日):アンナ・ファローネの葬儀ミサ
イエスは言われました:「私の民よ、どんな葬式にも愛する人を失った悲しみがあります。棺に横たわる遺体を見て、地上でのあなたの命がいかに短いか気づきます。日々と年月が過ぎ去り、自分が老いていることにほとんど気がつかないでしょう。髪は白くなり、顔や肌も少しずつ変わっていきます。あなたの人生は花に似ています。若く美しく咲き誇るように見えましたが、やがてその花は衰えて死に、地の塵と帰ります。人生の間、信仰において実を結ぶべきです。他人の魂を信仰へ導いて分かち合うことで、あなたも信仰を共有できます。私の元へ魂を連れてくることは、あなたの一生の中で最上の贈り物となります。私に祈り、礼拝を行うこともまた、人生において私が与えてくださったすべての賜物に感謝する一つの方法です。皆さんは天国で私の元と共におられることを目指して努力しなければなりません。アダムの罪のために死を迎える運命にありますが、あなた方は私を通じてのみ天国へ行けるのです。ですから、判断の時において私がお会いできるように、魂を清め、準備してください。」
イエスは言われました:「私の民よ、あなたは危険な時代に生きており、悪魔の邪悪があなた方の周りにはびこっています。恐れる必要はありません。私のはちごうよりもすべての悪魔を上回っているからです。沈み込んだ気分になったり、悪魔に攻撃されたときは、私を呼んでください。私の天使たちが来てあなた方を守ってくれます。たとえ私が呼ばれなくとも、護衛天使はいつも近くで助けています。悪魔たちは恐怖や不安、心配事から遊びましたので、これらに支配されないようにしてください。日々の祈りを行い罪人を救うために努め、信仰を共有し新たな改宗者をつくることも大切です。できるだけ多くの善行を他人に対して成すべきであり、天国での宝物として蓄え、判断の時におけるあなた方の罪と相殺するようにしてください。」