私はイエスの傷ついた足を見、その後全体像を見た。
「ここにいるぞ、あなたがたの主であり救世主である。私が来たのは、私の民に自分たちのためではなく、三位一体への栄誉と賛美を捧げるため、そしてお互いに仕えるためだと伝えてほしいからだ。小さき者よ、誰もがこの一事だけのために存在する。したがって、地上の財産の蓄積は自分自身のためではなく、他人と分かち合うべく行なわれるべきである。記憶せよ、聖書には「自分の命を救おうとすれば失い、私に身を委ねれば生を見つける」と書かれている。誰もが永遠のために創造されたのだ。人間的な手段や準備でこの地上での流刑を延ばすことはできない。努力の焦点は救済、聖性、神聖さへ向けよ。心の中には恐れがないようにせよ。私の母の心が平和、深い聖性、そしてあなた自身の神聖さに至るためのあらゆる機会を提供しているからだ。」
彼は私に祝福し去っていった。